■メジャーリーグ アスレチックス -エンゼルス(日本時間29日 エンゼル・スタジアム)

エンゼルス・大谷翔平(28)が本拠地で行われたアスレチックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場、4回の第2打席にライト前ヒットを放ち、自身の連続試合安打を13に伸ばした。大谷は前日に自己最長となる12試合連続安打を記録していた。

第1打席は1塁に激走も際どいタイミングでアウトとなりショートゴロ、第3打席はレフトフライ、第4打席は空振り三振だった。

大谷は30日に、今季27度目の登板(アスレチックス戦)を予定していて、15勝目を懸けたマウンドに上がる。規定投球回到達まではあと9イニング。順調に行けばエンゼルスの今季最終戦、10月5日にも登板する予定となっている。

大谷とMVP争いを繰り広げるヤンキースのアーロン・ジャッジ(30)は同日行われたブルージェイズ戦の7回に8試合ぶりとなる61号本塁打を放ち、61年ぶりにアメリカン・リーグ最多記録に並んだ。