富山県氷見市のブランド魚「ひみ寒ぶり」の今シーズンの水揚げが、11日、6万本を超え、過去2番目の豊漁となっています。

氷見市観光協会によりますと、11日時点で、今シーズンのひみ寒ぶりの水揚げ本数が、累計6万3261本となり、すでに昨シーズンの累計4万7568本を上回りました。水揚げ本数が6万本を超えたのは2013年度以来で、2012年度に記録した13万2370本に次ぐ過去2番目の多さとなっています。

氷見市では去年11月20日、北海道の寒波が南下したことでブリの水揚げ量が増加し、安定した出荷の目途がたったことから、氷見漁協や仲買人などでつくる判定委員会が、本格的な寒ぶりシーズンが始まったことを告げる「ひみ寒ぶり宣言」を昨シーズンよりも約1か月早く出していました。

氷見市観光協会が発表した「ひみ寒ぶり」の時期と累計水揚げ本数

・2024年度
(11月20日~1月11日時点)    6万3261本 
・2023年度(12月23日~1月31日) 4万7568本
・2022年度 (11月26日~1月13日) 2万1740本
・2021年度 (1月6日~1月22日)   1万1013本
・2020年度(11月21日~2月6日)  3万7593本
・2019年度(11月20日~1月19日)  1万7646本
・2018年度(12月1日~1月19日)  1万4125本
・2017年度(12月2日~2月3日)   8058本
・2016年度(11月25日~1月31日) 2万7125本
・2015年度 宣言なし
・2014年度(12月25日~2月10日) 3万2395本
・2013年度(11月13日~2月7日)  6万2086本
・2012年度(11月20日~2月23日) 13万2370本
・2011年度(11月26日~2月18日) 4万7279本

「ひみ寒ぶり」の豊漁で賑わう氷見市の観光施設「ひみ番屋街」では、多くの人に旬のぶりを味わってもらおうと、今月19日にイベント「ぶり・鰤・ブリづくし」を開催し、「ミニひみ寒ぶり丼」を先着100人限定でワンコインの500円で提供するということです。