世界最大級のカスタムカーの展示会「東京オートサロン」が開幕しました。経営統合に揺れるホンダと日産は往年の名車を復活させる一方、トヨタ自動車は「世界一過酷なカーレース」に出場する車両を公開しました。
ホンダが公開したのは小型クーペ「プレリュード」のプロトタイプです。新型「プレリュード」はエンジンとモーターをきめ細かく制御する次世代のハイブリッド技術を搭載。プレリュードは2001年に生産・販売を終了していましたが、今年の秋、四半世紀ぶりに復活します。
一方、日産自動車が公開したのは往年の名車「R32型スカイラインGT-R」のEV=電気自動車です。市販化は想定していないということですが、研究の一環として日産の有志のエンジニアが集まり、おととし3月から製作を開始していて、実際に走行できます。
また、トヨタ自動車は「世界一過酷なカーレース」とされるドイツの「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に6年ぶりに出場することを明らかにし、豊田章男会長が乗る予定のレース車両を公開しています。
東京オートサロンはきょうから12日までの3日間、千葉市の幕張メッセで開かれています。
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