本格的な受験シーズンとなり、宮城県南三陸町では名産のタコをモチーフとした合格祈願の文鎮作りが最盛期を迎えています。
南三陸町特産のタコをモチーフとした「オクトパス君」。英語でタコを意味する「オクトパス」と、「置くと試験にパスする」をかけた合格祈願の文鎮で、愛らしい見た目と楽しい語呂合わせで人気です。

受験シーズンを迎え、工房ではスタッフが合格の願いを込め、ひとつひとつ手作業で色塗りを行っています。12月から注文が次々と舞い込み、製作作業は今ピークを迎えているということです。

南三陸YES工房 大森丈広代表:
「ゆるい表情に癒されながら、リラックスして頑張っていただけるように製作しています」
オクトパス君は、工房のホームページで販売されているほか、町内にあるさんさん商店街の土産店などでも買うことができます。