政府は10日、1月20日付で秋葉剛男国家安全保障局長を退任させ、後任に外務省の岡野正敬事務次官を起用する人事を閣議決定しました。
秋葉氏は菅政権下の2021年7月に国家安全保障局長に就任すると、2022年末の安全保障関連3文書の策定に携わるなど、外交・安全保障の分野で菅、岸田、石破内閣を支えてきました。
秋葉氏は今後も、内閣特別顧問として内閣の重要事項について情報提供や助言をおこなう役割を担うということです。
後任となる岡野氏は1987年に外務省に入り、総合外交政策局長や内閣官房副長官補などを経て、2023年8月から外務次官を務めてきました。
政府は1月20日にアメリカでトランプ氏が大統領に就任することなどから、日本も新たな体制に移行し、岡野氏にはトランプ政権との関係構築や、通常国会に法案を提出する方針の「能動的サイバー防御」の早期導入の議論の主導を期待したい考えです。
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