9月28日午前、航空自衛隊の機体が山梨県甲府盆地を低空飛行する姿が目撃されました。
防衛省は訓練の一環だったと説明しています。

9月28日午前9時半頃に甲府盆地で撮影された映像です。

この機体は航空自衛隊の U―125A という災害時などに捜索や救出活動を行う航空機です。

防衛省によりますと午前9時35分からおよそ15分間、甲府盆地のおよそ500m上空から遭難者を探す訓練を行っていたということです。

なお、この時間帯は救急要請を受けた県のドクターヘリも甲府盆地上空を飛行していましたが、防衛省は県内の管制機関とも通信していたため、影響はなかったとしています。
