同僚女性の化粧品に自身の体液をつけ、事情を知らない本人に使わせたなどとして、不同意わいせつの罪などに問われている南海放送の元社員の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
不同意わいせつの罪などに問われているのは、松山市北斎院町に住む南海放送の元マネージャー・間和史被告(53)です。
起訴状などによりますと、間被告は去年8月、同僚だった女性のリップを無断で持ち出し舐めて元に戻し、事情を知らない女性に使わせたり、おととし10月までに4度にわたり女性の健康診断結果などを盗んだりしたということです。
松山地裁で開かれた8日の初公判で、間被告は起訴内容を認めました。
このあとの冒頭陳述で、検察側は、間被告が同僚だった女性と仕事をする中で異性として意識するようになり、2020年8月頃から同様の犯行を繰り返していたことなど、事件の経緯を明らかにしました。
一方の弁護側は、不同意わいせつの罪について、間被告が被害者と直接身体的な接触をしていないことから、成立しないと主張しました。
次の裁判は、来月3日に開かれる予定です。
また、警察は8日、間被告が2020年8月に同僚だった女性のヘッドホンなど2点(時価合計5500円相当)を盗んだとして、窃盗の疑いで逮捕しました。
間容疑者の逮捕はこれで4度目ですが、調べに対し「昔のことなので覚えていない」と容疑を否認しているということです。
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