読谷村でひらかれた山芋スーブ(勝負)チャンピオン大会では、1株の種イモから育った山芋の総重量などを競います。
今回は村内の各集落から自慢の山芋104点、8.3トンが出品され、訪れた人が思わず足を止めて見入るほどでした。
▼山芋を見た子ども
「でかくて、びっくりしました」「どうやって掘ったのか知りたい」
▼山芋を見た大人「こんな芋があるなんて知らなかったので、食べてみたいなと思いました」
白山芋の部でナンバーワンに輝いたのは、136.6キロを記録した神谷嘉寿さん、栽培歴は20年です。
▼白山芋の部 優勝 神谷嘉寿さん「久しぶりに100キロオーバーで、優勝までできてうれしく思います。自分の息子のように、毎日毎日顔を見ながら水かけとか、日頃の愛情がよかったのかもしれません」
