若い世代に献血について関心を持ってもらおうと、「はたちの献血キャンペーン」が岡山県で始まりました。
献血者が減少する傾向にあるこの時期、若者に献血の協力を呼びかけようと日本赤十字社岡山県支部などが毎年実施している「はたちの献血キャンペーン」。今年は、鳥取県出身で朝日医療大学校の荒木克仁さんを1日所長に任命しました。
県内の10代から30代の献血者は、10年前と比べ、約40%減少していることから、その状況を変えていきたいと荒木さんは意気込みます。
(岡山県赤十字血液センター1日所長 荒木克仁さん(20))
「若者の献血離れが進んでいるので、献血の重要さをちゃんと伝えて、広く若い人に「献血に行こう」と思ってもらえるように頑張りたい」
また午後には、RSK山陽放送を訪れ、キャンペーンをPRしました。
「はたちの献血キャンペーン」は来月(2月)28日まで行われるということです。