山口県光市出身の金工作家で、県内唯一の人間国宝の山本晃さんが去年12月に亡くなっていたことが分かりました。
80歳でした。
山本晃さんは光市出身の日本を代表する金工作家で市内で制作活動を続けてきました。
2014年には重要無形文化財「彫金」の保持者、いわゆる人間国宝に認定され、2016年には旭日小綬章を受章。細かい装飾など独自の作風を築くだけでなく、後進の指導・育成にも尽力してきました。
県・文化振興課によりますと、山本さんは12月28日に誤えん性肺炎のため亡くなりました。
80歳でした。葬儀は近親者で執り行われたということです。
村岡山口県知事は「金工を通じて本県の芸術文化の振興に多大な貢献をいただき、心から感謝を申し上げる」とコメントしています。
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