来月(2月)行われる西大寺会陽にあやかった会陽米の祈願祭が、岡山市東区の西大寺観音院で行われました。

会陽祈願米は、JA岡山などが、ひと足早い春と福を消費者に届けようと毎年、この時期に販売しているものです。祈願祭には、JAの関係者ら約30人が参加しました。
西大寺地区を中心に収穫されたにこまるとヒノヒカリ約6トンに観音院の坪井住職が、家内安全や学業成就の願いを込め、祈願しました。
(JA岡山 結城昌夫副調査役)
「受験生の方を始め、多くの方にお米を召し上がっていただいて、福を授かっていただければという気持ちで」

会陽祈願米は、きょう(7日)から順次、JA岡山のAコープや直売所、地元のスーパーなどで販売されます。