新年に新しい本と出会い、図書館に親しみを持ってもらおうと、愛媛県松山市で5日、図書館の司書が選んだ「本の福袋」の貸し出しが行われました。
松山市の市立図書館が2019年から実施している「本の福袋」。
図書館司書が選んだオススメの本が一袋に数冊入っていて、幼児や小学生向けなど年代別に5種類用意されています。
また、袋ごとにテーマが違っていて、5日に貸し出しを始めた中央図書館では、訪れた人がテーマを確認しながら気になる福袋を手に取っていました。
訪れた人
「妻が兵庫なので、大阪万博に行ってみようかっていうことなので『大阪万博を振り返って』を選んだ。2人で行ってみたいなと思っている」
“むかしの絵”がテーマの福袋を選んだという女の子は…
女の子
「本好きだから観察してみようかなと。これ読んだら楽しい冬休みになりそう」
この本の福袋は、市内4か所の図書館であわせて136袋を用意しているということです。
注目の記事
大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』









