韓国の高位公職者犯罪捜査庁などでつくる合同捜査本部は、尹錫悦大統領に対する拘束令状を執行し、捜査員80人が公邸に突入しました。
午前9時ごろの映像からは、公邸の入り口にバスが止まり、捜査員らの進入を防いでいるような様子が見えます。捜査員と警備員がもめている様子や一部の捜査員が公邸に走っていく様子も確認できます。
現在、公邸の中では合同捜査本部の捜査員が拘束令状を警護庁長に提示し、拘束への協力を求めているということです。警護庁長は応じない姿勢を示しています。
「非常戒厳」宣言について捜査する高位公職者犯罪捜査庁は、出頭要請に応じてこなかった尹大統領に対する拘束令状を裁判所に請求し、発布されています。
ただ、執行については大統領警護庁が阻止に動く可能性もあり、慎重にタイミングが計られてきました。
けさも、公邸の周辺には拘束に反対する大統領の支持者2000人あまりが集まっていて、警察は周辺の警備にあたるため、機動隊員およそ2700人を動員しました。
「警察が何の資格で市民の道を塞ぐんですか」
尹大統領は支持者に「最後まで戦う」とメッセージを送り、大統領の弁護団は令状の執行は「不法、無効だ」と訴えてきました。
執行から3時間経ちましたが、尹大統領が拘束されたという情報は入ってきていません。拘束された場合に、大統領はソウル近郊にある高位公職者犯罪捜査庁の庁舎で取り調べを受ける予定です。
一方、合同捜査本部はきょう、大統領の拘束に失敗した場合は、今月6日までとなっている令状の期限内に改めて執行を試みるとみられます。
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