去年、デビューから史上最速での優勝を飾り、大関へと昇進した津幡町出身の大の里。2日、茨城県の所属部屋で今年の初稽古を行い綱取りへ気持ちを新たにしていました。
年末年始は12月30日から3日間休養を取り、2日から今年最初の稽古に臨んだ大関・大の里。
午前中、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で、すり足や鉄砲など基本の稽古を行うなどして汗を流しました。この後、後輩たちが見守る中、ぶつかり稽古で胸を貸すなどしていました。
大関・大の里は「今日から稽古だったんで、お正月ほとんどなかった。まだ時間あるのでしっかり準備して全力で自分の力で頑張りたい」と今年の抱負を語りました。
大相撲の初場所は1月12日から東京の両国国技館で始まります。
去年は2回の優勝を果たした大の里。
今年はいよいよ綱取りへと期待が高まります。
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