年末年始は献血量が減るため、山梨県甲府市にある献血ルームが、献血への協力を呼びかけています。

県赤十字血液センターによりますと、例年この時季はインフルエンザの流行や気温が低いことが影響し、献血の血液が少なくなる傾向にあるということです。

このため、甲府市の献血ルームでは、献血をした人にブランケットやステンレスボトルなどの中から1つが選べるキャンペーンを実施して、協力を呼びかけています。

甲府献血ルームグレープ・深澤仁司所長:「輸血用の血液は、年末年始で使用量が減ることはありません。記念品を用意して皆さんのご協力をお待ちしています」

献血ルームは、12月31日と1月1日が休みで、新年2日から開き、キャンペーンは1月10日まで行われます。