40年以上にわたって自動車メーカー「スズキ」の社長や会長を務めた鈴木修氏が亡くなりました。
スズキによりますと、鈴木修相談役は25日、浜松市内の病院で亡くなったということです。94歳でした。
鈴木氏は1978年に社長に就任。日本の自動車メーカーで初めてインドに進出しトップシェアを誇るなど、スズキを軽自動車大手に成長させました。
また、電動化や自動運転などの技術開発ではトヨタ自動車と提携を結び、道筋をつけました。
スズキ 鈴木修 会長(当時) 2021年
「生きがいは仕事です。人間は仕事を放棄したら死んでしまう。バイバイ、バイバイ」
鈴木氏は徹底した現場主義で知られ、みずからを「中小企業のおやじ」と呼び、気さくな人柄で親しまれていました。
注目の記事
なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区
