男は「あなたの携帯電話から、他の93件の携帯電話やパソコンにウイルスが送られている」「ランサムウェアのせいで6000万円の被害が出ており、保険の掛け金を600万円にすれば補償額が無限になる」「被害者の旅行代理店の社長の奥さんが自殺未遂をして、慰謝料としてあなたに1200万円が請求されている」「口座情報がもれているから一旦口座のお金を移した方がいい」などと言いました。

このため男性は、8回にわたって現金1900万円を指定された個人名義の口座に送金しました。

男性は、相手がかたったネットワーク保護団体について、インターネットで検索したところ、詐欺の被害情報が出ていたことから、自分も被害に遭っていると思い、警察に相談し被害を届け出ました。

警察では、電話で未納金の話が出たら「詐欺」を疑い、お金を払う前に家族や知人、警察に相談するよう呼びかけています。