「結核予防週間」にあわせて正しい知識を身につけてもらおうと福岡県庁でパネル展が開かれています。
今月30日までの「結核予防週間」にあわせ福岡県庁1階ロビーでは、結核の基礎知識や予防法などを紹介するパネルを展示しています。
厚生労働省のまとめによりますと結核の患者は、去年全国で1万1500人ほど確認されていて、約1900人が亡くなっています。
福岡県では535人が感染し、うち6割を70歳以上が占めているということです。
福岡県は、自治体の健康診断を活用し結核の早期発見につなげるよう呼びかけています。
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