山梨県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は先週より4円近く値上がりし、1リットル179円となりました。

資源エネルギー庁によりますと、12月23日時点の県内のガソリンの平均小売価格はレギュラーが1リットル179円で前の週より3.9円値上がりしました。

全国平均は180.6円で、最も高かったのは長野県で190.8円、最も低かったのは岩手県で173.9円でした。

これまでガソリン価格は政府の補助金で1リットル175円前後に抑えられてきましたが、この補助金が12月19日に5円程度、さらに来年1月16日に5円程度縮小されます。

そのため、1月中旬には185円程度まで値上がりする可能性があります。

車の長距離移動が多くなる年末年始の帰省や旅行シーズン。ガソリンの値上がりが家計を直撃することになりそうです。