反捕鯨団体「シー・シェパード」の元代表ポール・ワトソン容疑者が21日、フランス・パリで支援者らが開いた集会に参加し、「日本の違法な捕鯨を容認しない」などと主張しました。
「シー・シェパード」の元代表ポール・ワトソン容疑者は、20日に家族と住んでいたパリに戻り、21日、支援者らが開いた集会に参加しました。
『シー・シェパード』元代表 ポール・ワトソン容疑者
「私たちは日本に対し、世界はもはや日本の違法な捕鯨を容認しないという強いメッセージを送りました」
ワトソン容疑者は「日本が南極のクジラ保護区に戻るつもりなら、私たちもそこに行かなければならない」などとも主張しています。
ワトソン容疑者は、2010年に日本の調査捕鯨船への妨害を指示したなどとして国際手配され、今年7月、デンマーク領グリーンランドで身柄を拘束されていました。
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