ガソリン価格のこれまでの推移は?

2019年は、1リットル144円ほどで、コロナ禍が始まると中国の景気減退などを背景に原油の需要が減り、2020年には120円台に落ちます。
しかし、そこから徐々に原油価格が上昇したため、国は2022年1月に補助金制度をスタート。ウクライナ侵攻による補助金の上限引き上げや期間の延長などを経て、終了予定だったものの、ガソリン価格が再び高騰し、去年9月には184円とここ5年の最高値を記録しました。
以降は160円台後半から170円台前半で推移してきました。


19日からは補助金縮小で徐々に小売価格が上がることが予想されます。