「帯状疱疹」のワクチンについて、厚生労働省の専門部会は接種費用を公費で補助する「定期接種」とすることを了承しました。
帯状疱疹は体内の水ぼうそうのウイルスが免疫力の低下によって活性化され、皮膚に痛みを伴う水ぶくれができるのが特徴です。予防策としてワクチンの接種が有効とされていますが、現在は、費用を個人で負担する「任意接種」となっています。
厚労省の専門部会は、きょう、ワクチンの安全性や有効性が確認されたことから、費用の一部を公費で補助する「定期接種」とする方針を了承しました。
65歳が対象で、それ以上の年齢の人についても5年間の経過措置を設けて対象にするということです。早ければ来年4月から公費での接種が始まる予定です。
注目の記事
「野球のために始めてみたら…」体重の2倍以上165キロ持ち上げ 島の高校生がパワーリフティング日本一

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

当時24歳・雑誌記者の辻出紀子さん行方不明から27年… 両親らが情報提供呼びかけ 警察官のべ3万9000人以上が捜査にあたるも有力情報は得られず 三重・伊勢市

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】









