自民党の裏金問題にかかわり、参議院の政治倫理審査会に非公開で出席する予定だった22人が議員傍聴を認めたことに関し、松山参議院幹事長は判断を歓迎する意向を示しました。
参議院の政治倫理審査会はあす、派閥の裏金問題にかかわった山谷元国家公安委員長ら4人が出席し、公開でおこなわれます。
審査会への出席が求められている安倍派議員のうち22人が非公開を希望していましたが、一転、国会議員の傍聴を認めることを決めました。
この判断について自民党の松山参院幹事長は、きょうの記者会見で歓迎する意向を示しました。
自民党 松山参議院幹事長
「議員のみでありましても議事録の閲覧はできますので、そして与野党の議員さんも入れますし、どういったことをお話されたかも全て公開という形には一応なりますから、それはそれでもいいのかなと思います」
また松山氏は、「一定の責任を果たした方については役職についてもよいのではないか」と述べ、弁明を終えた議員は、政府の役職に登用することもあり得るとの認識を示しました。
一方、BS-TBSの「報道1930」に出演した立憲民主党の辻元清美代表代行は、この22人が国会議員の傍聴のみで全面的な公開を認めなかったことについて次のように批判しました。
立憲民主党 辻元清美 代表代行
「よく今どき『公開して欲しくない』なんて言うなあと思うんですよね。もうちょっとそれだけで退場ですよね」
辻元氏は、これらの議員が次の参院選で党から公認を得るため、「とにかく何でもいいから形だけでも出ておこうというような雰囲気が漂っている」と指摘しました。
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