パリパラリンピックの金メダリストが17日、山口県山陽小野田市の小学校で子どもたちと交流し、目標を決めて努力することの大切さを話しました。
高千帆小学校の児童に迎えられたのは、パリパラリンピック・パラサイクリング競技金メダリストの杉浦佳子選手です。
杉浦さんは、2021年の東京パラリンピックに日本人として過去最高齢で出場し、金メダルを2つ獲得。
パリパラリンピックでも金メダルを獲得しました。
今回の訪問は、山陽小野田市が練習場の提供や合宿の誘致などで、パラサイクリング日本代表を応援していることから実現しました。
パリパラリンピック 金メダリスト 杉浦佳子 選手
「私が金メダルをとった後に喜んでもらえたことが、今までで一番うれしいことでした」
4年生の児童を前に、金メダルをとった気持ちや夢を実現するための方法などを話しました。
パリパラリンピック金メダリスト 杉浦佳子 選手
「自分に自信が持てないっていう子も好きなことを見つけて、楽しく目標に向かって頑張ってくれるようになってくれたらいいかな」
杉浦選手は今後、次のロスパラリンピックを目指して調整することにしています。
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