2026年10月に開かれる「よさこい高知文化祭」まで2年をきり、広報大使を務める4人に濵田知事から委嘱状が手渡されました。
「よさこい高知文化祭」は2026年に初めて高知で開かれる国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭の統一名称で、各地の文化活動を全国規模で発表、共演、交流する祭典です。祭りを盛り上げようと、15日、2年前イベントが開かれ、タレントの島崎和歌子(しまざき・わかこ)さん、車いすラグビーの池透暢(いけ・ゆきのぶ)選手、特捜戦隊デカレンジャーでデカブレイク役を務めた俳優の吉田友一(よしだ・ともかず)さんに広報大使の委嘱状が手渡されました。島崎さんは“おきゃく”の文化を広めたいと話すとともに、県民に協力を求めました。

(島崎和歌子さん)
「お姉さんたちも、高知県民みんなの力で盛り上げていけたらなと思っております」
一方、15日のイベントにスケジュールの都合で参加できなかった演歌歌手の三山ひろしさんも16日に高知県庁を訪れ濵田知事から委嘱状を受け取りました。

(三山ひろしさん)
「高知ならではの音楽の世界や文化や芸術の世界があると思うので『高知ってええやん』と思ってもらえるようにしたいと思います」