日本付近は冬型の気圧配置となっていて、17日にかけて続く見込みです。そんななか富山県の平地では17日にかけて断続的に雨となり、大雨となる所がある見込みです。富山県では15日夜のはじめ頃から17日にかけて、土砂災害に注意・警戒してください。

富山地方気象台は、雨雲が予想よりも発達したり停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があるとしています。

これまでの雨や令和6年度能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

■雨の予想
15日正午から16日正午までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東部 50ミリ
  西部 50ミリ

■防災事項
 富山県では、15日夜のはじめ頃から17日にかけて、土砂災害に注意・警戒してください。

今後の雪と雨の動きを3時間ごとのシミュレーションで見ていきます。