厳しい寒さが続く日本列島ですが、この先も繰り返して寒波が襲来する見込みです。
最新の1か月予報では、1月上旬にかけても、全国的に気温は「平年よりも低い」見込みです。
また、日本海側では平年よりも雪の降る量が多く、大雪に対する備えが必要です。
1週目(12月14日~20日)

強弱を繰り返して寒気の流れ込みが続くため、気温は全国的に低い傾向です。特に、北日本と北陸、奄美・沖縄は寒気の影響を受けやすいでしょう。
14日(土)、15日(日)は上空約1500メートルでマイナス6℃以下の平地でも雪が降るような強い寒気が、西日本まで南下する見込みです。




日本海側だけではなく、普段はあまり雪が降らない太平洋側でも雪が降る可能性があります。