山梨県富士吉田市の県立ひばりが丘高校「うどん部」


地元のソウルフード“吉田のうどん”を広める活動を続け、週末にはスーパーの一画に出店するなど活動は高校の部活の枠にとどまりません。

そのうどん部が9月23日初めて開催したのが子ども食堂。

食品ロスの解消や子どもたちに地元の食文化を伝えようと企画しました。

提供した肉うどんは高校生以下は無料、大人は1食300円です。会場では事前に予約した家族がゆっくりと食事を楽しんでいました。

利用した子ども:おいしいです。

利用した子どものお父さん:
平日共働きで忙しいので、妻に負担をかけずお昼を食べられるのはありがたいです。
うどん部の部員にとってもいつもとは異なる環境が刺激となったようです。

ひばりが丘高校うどん部1年 荒川和毅さん:
実際に言ってもらうとおいしかったんだなと、すごくうれしかったです。

うどん部2年 渡辺日瑶里さん:
いつものお店と違って、年齢層も違って新鮮だった。地域のおいしいものとか知ってもらえたら良いなと思います。
うどん部は3月までにあと4回、こうした子ども食堂を開催する予定です。














