プロ野球ドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから3位指名を受けた富士大学の安徳駿投手が入団発表に臨み、プロでの目標を語りました。背番号は28に決定です。
安徳投手は真新しいユニホーム姿で登場し、小久保裕紀監督と固い握手を交わしていました。
9日午後、福岡市内で行われたソフトバンクの新入団選手発表会見には、育成も含めドラフト指名を受けた18人の選手が集まりました。
そして一人ずつ色紙にしたためたプロでの目標を披露しました。
(安徳駿投手)
「プロでの目標は現役20年です。現役20年続けるためには、実力でも人間性でも一流にならなくてはならないと思い、この目標にしました」
福岡県久留米市出身の安徳投手にとって、ソフトバンクは小さいころからの憧れのチームだということです。
その一員としての第一歩を踏み出した安徳投手は、同期入団の選手たちとともに、活躍を誓っていました。