自動で速度を抑える機能が搭載されたサポートカーの体験会が、山梨県富士川町で開かれました。

体験会は鰍沢警察署などが開いたもので、地域の高齢者が参加しました。

サポートカーには特殊なカメラやセンサーが建物や人との距離を感知して、自動でブレーキがかかるシステムが搭載されています。
参加者は障害物に向かって発進する車に乗り安全性を確かめました。

運転者:
今アクセル踏むので見ててください。今踏みます、せーの、ギュ。
加速制御中と出て全く加速しないです。
この安全機能は2年前から新車に標準装備されています。

体験した参加者:
私たちももう70歳を過ぎているので、踏み間違いで停まるのは良いと思う。

体験した参加者:
もっとスピードが出て入れば(停まるときの衝撃は)もっとすごいのでしょうけど、自分は毎日運転するので気を付けなければならないと思った。

警察は高齢ドライバーは身体機能の低下を認識してサポートカーの使用も選択肢に考えてもらいたいとしています。














