子どもの見守りや高齢者の詐欺被害防止に向け、岩手県警がNTTや警備会社と地域の安全・安心を目的とした協定を締結しました。

6日は県警本部で締結式が行われ、県警生活安全部の藤林隆博部長がNTT東日本岩手支店、セコム岩手統轄支社との協定書に署名しました。
協定にはNTTとセコムが取り組む子どもの登下校の見守りや、高齢者の詐欺被害防止に向けた広報活動などが盛り込まれています。

(県警生活安全部 藤林隆博部長)
「安全安心に対する、全体の機運が強まる犯罪を抑止していけるのかなと考えております」

県警は今後NTTとセコムが作成した詐欺被害の防止を呼び掛けるチラシを配るなどして地域の安全・安心の確保に向けて連携します。