11月に開かれるイベントに向け、21日夜、和紙を使ったランタンの試験飛行が行われました。
夜空に浮かび上がる和紙のランタン。
LEDライトが入った風船に山梨県市川三郷町の和紙をかぶせて作られています。

イベントは市川三郷町の和紙の魅力を発信しようと県内の大学生が地元の和紙業者と協力し、今年11月の皆既月食の日に合わせ開催を目指しているものです。

21日夜は、屋外と屋内、それぞれのランタンの設置間隔やイベント運営のスケジュールなどを確認しました。

空飛ぶランタン祭り実行委員会 氏原陽菜 実行委員長:
あと2か月頑張って、色々準備を重ねるので楽しみにしていただけたらと思います。

また、和紙を使ったランタンや卓上ランプなどを返礼品にしたクラウドファンディングも受け付けていて、集まった資金はイベントの運営費に充てられます。
