この冬、全国大会に出場する高校生アスリートを応援しようと、福島市の神社では選手に贈る県産米のお祓いが行われました。その量、なんと900キロです。

井上和樹アナウンサー「トラックに積み上げられた大量のおコメ!高校生アスリートたちに贈られます」

福島市の西根神社でお祓いを受けたのは、県のオリジナル米・天のつぶ900キロです。こちらのコメは、この冬、全国大会に出場する県内の高校生アスリートを応援しようと、JA全農福島が激励米として贈ります。

今回激励米が送られるのは、11月の県大会でラグビー部が優勝し、6年ぶりに花園出場を決めた聖光学院に、10月に行われた県高校駅伝で男子14連覇、女子9連覇を果たし、全国大会にアベック出場する学法石川など6校です。

JA全農福島・太田豊副本部長「天のつぶは倒れにくいことから、選手の皆さんにどんなことがあっても倒れず立ち向かって頂きながら、天のつぶの名の通り『てっぺん』目指して頑張っていただきたいという思いから贈呈します」

お祓いを受けたコメは、12月9日からそれぞれの学校に贈られます。