12月、運行が始まる三陸鉄道の名物列車、こたつ列車をPRしようと、関係者がIBCを訪れました。
IBCを訪れたのは、三陸鉄道の広報担当者と沿岸の小正月の伝統行事に現れることで知られる「なもみ」です。
宮古・釜石駅間で運行される洋風こたつ列車は、椅子掛けのこたつの座席になっていて、沿線のガイドや車窓の景色を楽しむことができます。
一方、久慈・宮古駅間で運行されるのは座敷型の和風で、車内に「なもみ」が登場し、旅を盛り上げます。関係者は、「事前予約の特製弁当とともに冬の三陸を満喫してほしい」とPRしていました。

洋風こたつ列車は、7日から2025年2月24日まで、こたつ列車は、14日から2025年3月23日までの、土日・祝日に運行されます。