妻と娘を殺害した罪などで元看護師の男が無期懲役の判決を受けた裁判で、弁護側が4日付けで控訴したことが分かりました。
新潟市南区の渡辺健被告(31)は、2021年に妻と1歳の長女の首を絞め殺害した罪など4つの罪に問われ、11月22日、新潟地裁は求刑通り無期懲役の判決を言い渡していました。


新潟地裁によりますと、この判決を巡り弁護側が4日付けで控訴したということです。
一審で弁護側は「更生の可能性がないとは言えない」などとして有期刑を求めていました。
渡辺被告の弁護人はBSNの取材に対し「個別の事案には対応しない」としてコメントしませんでした。















