防衛省はきのう、ロシア海軍の潜水艦が沖縄県の与那国島と西表島の間の接続水域を航行していることを初めて確認したと発表しました。
防衛省によりますと、確認されたのは与那国島の南およそ50キロ、日本の領海のすぐ外側に位置する接続水域で、ロシア海軍の潜水艦など2隻の艦艇が北東方向の東シナ海へ向けて航行していたということです。
潜水艦は浮上した状態で航行していて、この海域を通過するのを確認したのは初めてだということです。
防衛省は「日本に対する示威行動を明確に意図したもの」として、海上自衛隊による警戒監視・情報収集を行ったということです。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
