9月21日に開会した山梨県の9月定例県議会では348億円あまりの補正予算案が審議されます。

コロナ後を見据えた経済対策や物価高対策などが盛り込まれています。





このうち、観光支援策としては宿泊料金を最大8000円割引する「グリーン・ゾーン旅割」を始める案が盛り込まれています。


また、物価高対策としては今年11月からの3カ月間、8000円で1万円分の食事券を購入できる「プレミアム食事券」を新たに30万冊販売する案も審議されます。


一方、桜本広樹県議の議長辞職に伴う議長選挙が行われ、南アルプス市選出で自由民主党・山梨の久保田松幸県議が新たに山梨県議会議長に就任しました。


9月定例県議会は10月7日までで9月28日からは質問戦が始まります。