年々強まる日本人の健康志向ですが、塩分が気になる、そんな中でも「ラーメンを食べたい」という気持ちに応えるため、企業同士がタッグを組みました。
日本だけでなく、いまや世界中で人気の国民食「ラーメン」。ただ、こんな悩みも…
50代
「大好きなのですが、カロリーが高いので最近控えている。(食事は)塩分控えめなものを選んだりすることもある」
日本人が抱える「塩分の摂りすぎ」問題です。そんな中、きょう発表されたのが…
力の源カンパニー 商品本部 冨田英信 副本部長
「1杯のラーメンをどうにか塩分を下げるところを追求した」
主力商品の塩分を30%カットした「減塩ラーメン」です。その味は…
記者
「おいしいです。通常のラーメンとさほど変わらず、まろやかな味がします」
開発のきっかけは、お客さんからの要望。近年、健康志向の高まりなどから、減塩や無塩食品の市場は拡大傾向にあります。
とはいえ、「減塩」と聞くと街からはこんな声も。
大学生
「ラーメンで減塩?ないない。塩っけ多いほうがいい」
「減塩はイメージ的に好き好んで食べるものではない」
そこで今回、目をつけたのが「エレキソルトスプーン」。電気の力で食べ物の塩味を強くすることができます。
食べ物の塩味のもとといわれるナトリウムイオンは通常、分散されていますが、微弱な電流を通すことでそのナトリウムイオンがぎゅっと引き寄せられて集まり、舌に触れるため、塩味が強く感じられる仕組みです。
先ほどのラーメン。塩味を強くすることができるスプーンで食べてみると…
記者
「減塩ラーメンなんですが、全体的にコクを感じます。通常のラーメンと変わらないくらいおいしいです」
まずは期間限定で販売し、今後「減塩ラーメン」を通常メニューに追加するかどうか検討するそうです。
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