芸術を通じた地域活性化を掲げる愛媛県は、来年、東京芸術大学と共同で砥部町などを会場としたアートフェスティバルを開催すると発表しました。
県は東京芸大と連携し、芸術を通じた愛媛の魅力発信や地域活性化を推し進めていて、来年10月から愛媛を舞台にした芸術祭、「art venture ehime fes 2025」を開催します。
先月27日、中村知事と東京芸大の日比野克彦学長、それに立会人としてFC今治の岡田武史会長がイベントの内容を発表しました。
イベントでは参加するアーティストを公募し、えひめこどもの城やとべ動物園など「とべもりエリア」のほか、今治市や内子町を会場に作品の展示などが行われる予定です。
(東京芸術大学・日比野克彦学長)
「特別な知識がないと作品を鑑賞することができないではなくて、日常の中のアートのあり方を気付かせてくれるアートフェスになると思います」
県と東京芸大は来年の初開催以降、3年ごとにイベントを定期開催し、アートによる地域活性化を継続させたい考えです。
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