速報です。

山口県の防府市シルバー人材センターはさきほど、元職員に不祥事があったと発表しました。

同センターによりますと、2020年度から2022年度の決算額と帳簿上のかい離が、約4500万円あったということです。

出納担当が通帳を管理し、会計責任者が銀行印を管理していましたが、その管理が適切に行われていませんでした。また、会計責任者は、不正経理が行われた期間中、残高確認を怠っていたということです。

出納担当は、現在意識不明で、話が聞けない状態のため、同センターは、24年10月に山口県警・防府署に被害届を提出したということです。

同センターは、11月13日に第三者委員会を設置し、調査していくということです。