ドジャース大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告が銀行詐欺罪などに問われている裁判で、量刑の言い渡しが再び延期され、来年1月となりました。
水原被告は大谷選手の口座からおよそ1700万ドル、日本円でおよそ25億円を不正送金した銀行詐欺など、2つの罪に問われています。
水原被告は6月に罪を認めていて、当初は先月25日に量刑が言い渡される予定でしたが、被告側が精神科医によるギャンブル依存症に関する資料などが間に合わないとしたため、来月20日に延期されていました。
そして27日、被告側は裁判所に資料を提出。水原被告の体調不良を理由に、精神科医の診察や資料作成の日程を変更しなければならないとし、期日を再び延期するよう裁判所に申し立てました。
アメリカ連邦地裁は即日、これを認め、量刑の言い渡しは来年1月24日に延期されることになりました。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
