大手コンビニチェーンが盛岡市内の店舗閉店に伴って生じた在庫を市の社会福祉協議会に寄贈しました。

28日はセブン‐イレブン・ジャパンの山口貴司盛岡地区マネージャーらが盛岡市社会福祉協議会を訪れ段ボールおよそ40箱分の商品を手渡しました。
カップ麺をはじめ、スナック菓子やドリンク類のほかティッシュやタオルなどのさまざまな商品は、盛岡市内の店舗閉店に伴い生じた在庫で、社会福祉や食品ロス削減に貢献することを目的に寄贈されました。

コロナ禍以降、盛岡市内でも生活に困窮する人は増えていて、市社会福祉協議会では生活相談に訪れた人に直接手渡したり、子ども食堂などの関係機関に配布したりして困窮者の支援に役立てることにしています。