全国知事会の会長を務める宮城県の村井知事は石破総理に対し、いわゆる「年収103万円の壁」をめぐり地方の財源に穴が空かないよう国からの恒久的な財政措置を求めました。
村井嘉浩 全国知事会長
「一言で言いますと、ぜひとも恒久的な措置として行うならば、我々の財政措置も恒久的な措置として、しっかりと手当をしていただかなければ困ります」
石破総理と都道府県知事らとの会談で、全国知事会の村井会長は、「103万円の壁」の引き上げをめぐり「所得が上がり、労働力不足の解消に繋がる施策であり、知事会としても賛成している」とした上で、「地方の財源に穴が空いてしまっては意味が無い。結果的に行政サービスが落ちてしまう」と課題をあげました。
「103万円の壁」の引き上げにより地方の税収が5兆円以上減ると試算されていて、村井会長は地方の財源に穴が空かないよう“国から直接的な財政措置を恒久的に行うよう”求めました。
自民・公明・国民民主の3党は「年収の壁」の引き上げなどをめぐる来年度の税制改正に向けた議論を本格化させていますが、引き上げ幅や財源の確保策など議論は難航が予想されます。
注目の記事
「2・9・6・0」 娘が残した最後のメッセージ 命がけで守った口座には“母娘の夢” 死刑求め続けた母 19年目の告白【名古屋 闇サイト殺人事件 前編】

熊本地震1か月 企業防災訴える震災遺族の思い「息子と同じ構図」イオンモール熊本の爆発事故

夏休み明けに不登校になった息子「なんで生きてるんだろう」問われハッとした母「どうにかして学校に行かせようとしていた」 新学期の登校に不安…悩む親子へ「学校が全てじゃない」

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編









