歴史的な円安などを背景に年始を彩る縁起物の「おせち」も値上がりです。ただ、節約志向から価格を据え置くものも多く、値上げ幅の平均はこの3年で最も小さくなっています。
帝国データバンクによりますと、110社の3段おせちの平均価格は2万7826円で、去年に比べておよそ1.3%、金額で360円値上がりしました。
去年よりも「ぶり」が20%、「たい」と「たこ」は10%上昇したほか、円安の影響で輸入牛肉も価格が上がっています。
一方、豊漁の「いせえび」や「ずわいがに」など、去年よりも値下がりした食材もあり、節約志向からおせち全体の値上げ幅はおととし以降で最小で、価格の据え置きが目立つとしています。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
