一方、野手ではレベルアップを誓い、志願でキャンプに参加した 矢野雅哉 が、“さすがの存在感” を見せます。

ヒットの後はシーズンさながらのヘッドスライディングで盗塁、そして、さらに自らすきを突いて一気にサードへと、すばらしいプレーを見せます。守りのタイトルを取った男は、打って走って真のレギュラー定着を目指します。

そして、来シーズンこそブレークが期待される林と田村はそれぞれ3打数ノーヒットに終わりましたが、首脳陣は結果よりも内容を重視し、オフの自主トレにもつなげてほしいと先を見すえていました。(白組 1-1 紅組 8回表まで)
秋の日南キャンプは、あす20日(水)で打ち上げとなっています。
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坂上俊次 アナウンサー
ほかにも 玉村昇悟 投手も評価が高いようで、新井貴浩 監督も「今回、参加している中で一つ抜けている。バッターとの勝負ができている」という話でした。それと常廣投手。新井監督の口からも春の2025年キャンプ、1軍スタートを明言するような言葉も出ました。非常に楽しみです。