16日まで南米・ペルーで開かれたAPEC=アジア太平洋経済協力会議で、石破総理は閉幕に合わせた集合写真の撮影に間に合わず、欠席しました。
ペルーでは、15日から16日にAPECの首脳会議が開かれ、閉幕に合わせた集合写真の撮影がおこなわれました。
APECは日本を含む21の国と地域が参加し、集合写真の撮影にはアメリカのバイデン大統領や中国の習近平国家主席など、20人の首脳らが参加しましたが、そこに、石破総理の姿はありませんでした。
このとき石破総理は、1990年から10年間、大統領を務め、今年9月に亡くなったフジモリ元大統領のお墓に献花をおこなっていました。
外務省関係者によりますと、石破総理は墓参りのあと、集合写真の撮影に間に合うよう移動する予定でしたが、リマ市郊外にあるフジモリ氏の墓に向かう際、事故渋滞に巻き込まれ、集合写真の撮影に間に合わなかったということです。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
