2022年、静岡県小山町の富士山五合目から下る県道で観光バスが横転し29人が死傷した事故の事故調査委員会による調査が終了し、2024年11月15日、報告書が公表されました。
報告書では、事故の原因について、運転手が「フェード現象への認識を誤ったこと」などと指摘しています。
この事故は2022年10月13日、小山町須走の「ふじあざみライン」で観光バスが横転、29人が死傷し、元運転手について禁錮2年6か月の実刑判決が確定しています。
事故を受け調査を進めてきた事業用自動車事故調査委員会の調査が終了し、11月15日、報告書が公表されました。
報告書では事故の原因について、運転手が乗客の乗り心地を優先したフットブレーキによるスムーズな減速を選択したことや、フットブレーキを連続して使うことで発生する『フェード現象』への認識を誤ったこと。
また事業者、運行管理者が初めての運行経路で不安を感じていた運転手に、危険性を理解させる適切な指示を怠ったことなどを挙げています。
再発防止策については、適切な指導監督、運行管理が必要とし、初任運転手の自己流の危険な運転を防止し、運転手の運転経験を踏まえた適切な運行前の指示が求められるとしています。
注目の記事
86歳で中学1年生に スーパーボランティア・尾畠春夫さんが「夜間中学」へ 奉公、独学…“空白”埋めるため約80年越しの挑戦

スポーツ観戦で腸内環境改善 ワクワクドキドキで"善玉菌"が増加!【世界初の研究結果】熊本・菊陽町と九州大学が実証実験の結果公表

安いエアコンが来春消える?買い替え依頼が3倍に急増 家計を直撃する「2027年問題」とは

【田中角栄】首相就任の年に新潟で語った『1000年先の日本』ホルムズ海峡封鎖や物価高で透ける“現代日本の脆弱性”

ウインカー「左」「右」どっちが正解? 間違った方向に出してしまうと交通違反? 反則金・違反点数は? 警察に聞いてみると…

【政策金利どうなる】カギは「ホルムズ海峡」と「日本の株価」か 中東情勢が沈静化すれば“利上げ”へ舵切る可能性も? 日経平均株価は「ちょっとしたきっかけで暴落や混乱ありえる」金融危機になれば利下げせざるを得ない可能性【専門家解説】









