富士登山の適正利用を考える協議会が開かれ、山梨県は登山規制で効果がみられた一方、道迷い対策に課題が残ると説明しました。

会合には、環境省や山梨・静岡両県の担当者などが出席し、富士山の夏山シーズンの取り組みを紹介しました。

その中で県は5合目の登山道入口にゲートを設置し、登山規制を導入した結果、弾丸登山者が前年より95%減少し「大きな成果が得られた」と説明しました。
その一方で下山ルートを間違えて吉田口でなく須走口ルートに下りてしまう登山者が780人に上り、道迷い対策に課題が残るとしました。
山梨県 富士山保全・観光エコシステム推進グループ 岩間勝宏さん:
「そういった(下山ルート間違いの)道迷いが発生しているのが長年の課題と伺っているので、抜本的な改善というものも協議会通じて対策ができれば進めていきたい」
協議会は今年度末に再度会議を開き、来シーズンにむけどのような対策を講じるか情報を共有することにしています。














