年末のクリスマス商戦を前に、その前哨戦ともなるブラックフライデーが始まりました。
ブラックフライデー発祥は?すでに定着している?

井上貴博キャスター:
同じ買うなら、定価よりも「ブラックフライデーで」というお考えの方も多くいらっしゃるかと思います。
そもそもの起源はアメリカで、感謝祭の翌日の金曜日からクリスマスに向けた大型商戦のスタートという事から、「ブラックフライデー」と言われています。
また、当初は人があふれ、事故・犯罪が増えてしまいました。そのことで警察官が大変忙しくなり、仕事が多くて困る“真っ黒な金曜日”と揶揄するところからブラックフライデーと言われているようです。
日本では、“売り上げ大幅UPで黒字になる”というポジティブなイメージが定着しています。

2024年のブラックフライデーは「11月29日」。
チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」の調査では、ブラックフライデーで「買い物をしたい」という人は50.9%いました。
【予算】3000円~1万円が約5割
【買いたいもの】1位「食料品・飲料品」
【買い物したい場所】1位「スーパーマーケット」
やはりお高いものを買うというよりも、日用品をこの機会に少し多めに購入しようという方が増えているようです。(2024年10月調査)