山口県山口市秋穂地域の特産品・クルマエビを使った給食が市内の小中学校で提供されました。

小郡小学校など市内4つの小中学校で提供されたのは、秋穂地域の特産、クルマエビの「尾頭付きエビフライ」です。

子どもたちに地域の海の幸に親しんでもらおうと、各地域の給食センターごとに学校を替えながら毎年、提供されています。
2300食分のクルマエビは、秋穂地域で養殖や販売など手がける原田丸海産が用意しました。

「いただきます」の前にはクルマエビの歴史や食べ方などを勉強しました。
1年生は
「中身とかがもっちりしてて美味しかった」
「本当においしいんかなと思って、食べてみて一口食べた途端おいしいって思った」
原田丸海産・原田耕治・社長
「とってもみなさん元気よく、おいしく食べていただいたのでとっても僕としてもうれしかったです」

子どもたちは、頭と舌を使って、地元の特産品に理解を深めたようです。